1983年と言うから、もう30年前になるだろうか。NHKのラジオで放送されたCBS Radio Mystery Theaterを1年間効き続けた。内容もシャーロックホームズといった古典、探偵ものSF, Fantasy、ホラーなどカテゴリーもバライティに富んでおり、50分で一話完結、次回に続くといった「まだるっこさ」がないのが自分の性に合ったのだろう。ともかく面白かった。 当時のことであるので、カセットに録音していたのだが、最近WEBでアーカイブが公開されていることを知った。 丁度その頃、大学生になった娘が英語に興味をもちはじめたので、ノートのメモを書き起こし、通学の行き帰りに聴けるようにと、このブログをつくった。 乏しい英語力であり、また、その概要はその日のうちに、を基本としてメモしており、その日の都合により至極簡単なメモになったり、時間があれば結構長いメモになったり、また、聞き取れないこと、聞き間違いも多いかと思うが、私のような英語初級上か中級下(中学時代に受けた英検4級が唯一の英語の資格)の方のリスニングの参考になればと思う。
2013年7月19日金曜日
CBS Radio Mystery Theater [Beyond the Barrier]
メモの日時;1983年6月13日(月)
タイトル: [Beyond the Barrier]
Episode; 0612
科学的事実のみを信じる有能な研究医師。自動車事故にて同僚の医師から死の宣告をうける。彼には医師や看護師の話は聞こえるが、彼らに話しかけても彼等は気づかない。完全に死亡したと宣告される頃、ある声が聞こえる。「ドアを開けてこちらに来るように」と。亡くなったと。友、父、兄を見て、一条の細い道を導かれ進むと、次第に広くなり、見えてきたのが、彼の病院、そしてシーツに覆われた自分を見つける。そして、その瞬間に。。。
死体が動き奇跡が起こり、彼は生の世界へと戻って来る。何週間もの旅ちと感じられたものが、実は15分程度の短い時間の中での出来事であった。Time,Space,Motionを絶対のものとしていた科学的合理思考の彼には、思いもよらなかった出来事である。
1983年6月10日(金)放送のThe Hounds of the Baskervillesは
1983年5月5日と同じのため省略。
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