2013年6月30日日曜日

CBS Radio Mystery Theater [The Awakening]



メモの日時;1983531()
タイトル: [The Awakening]
Episode 0553


「自分が 何なのかわからない。自分にあるのは、心の中での何かに目め、人をす、お前をすことにある」。音されたこのテプの分析を刑事に依された女性心理分析官は、こもテプに不自然さを感じる。セリフは既に準備されているようであるし、偶然この医師をれ診察を受けたように仕んでいるが、これはなる別殺人ではないと意を述べる。
された医者の秘書が殺人犯である相棒に電話。どうして診察の録音テープを残したのだ、と詰問するが、その相棒の男は、あまりのセリフパフォマンスの出来えに、テプを消すのがもったいなく、むしろき返したほどである、と。秘には完全犯罪だから心配い、と述べる。
調べがみ、刑事がされた医の妻に、何かわったことがなかったか、とねると、される前の電話を受けた後、医師が大に困った子であったとの妻の言。早速、その電話の相手のもとを電話内容をねると、医断を受けたの浮する内容がタイプされて送り届けられ、口止め料を迫されたため、医に抗した、とす。
は、秘音テプを持ち出し、迫したことを知り、彼女を翌日クビにした。刑事と心理分析官は秘に食事に出ていたので察内容を知らない、というのは嘘であり、音テプをオフィスでタイプし、送りつけた、との推理で診療所に出向き彼女に何食わぬでタイプを依迫文と同じタイプフェスと思いきや、タイプフェスは全く物。は犯行のタイプは故障し修理に出していたため、のタイプフェスであっただが、思惑の外れた心理分析官は地にる。
証拠のない限り逮捕はできないとの刑事の主し、分析官はセリフの言い回しから、犯人は俳であると信。街の劇場調べ、The Awakeningというが上演されていることを知り、そこにで出かけると、舞台では音テプと全く同じくセリフ。その俳を犯人と信。秘からの連絡 分析官をしに来た犯人を、言巧みに誘導し、催眠で眠らせて地を逃れる。は分析官にとっては、これが最初の催眠緊張のあまりを失うも、け付けた刑事とともに一件落着。

2013年6月29日土曜日

CBS Radio Mystery Theater [Masquerade]

メモの日時:19835月30日(月)
タイトル:[Masquerade]
Episode;0599


魅力的なソプラノ歌手ルシアをフィアンセにもつ男ヘンリーは、彼女に誘われ伯爵主催の仮面舞踏会に行く。彼は興味なく、途中で抜け出す約束をし、首尾よく事が運んだと思いきや、これがまったくの別人が彼に成りすまして彼女と会場を離れ、別れ際にはキスをして消えて行った。
会場では伯爵婦人のネックレスが盗まれ大騒ぎ。容疑は当然、会場を離れた彼女と彼に及ぶ。しかしヘンリーは化粧室に閉じ込められ、窓から抜け出してきたとのこと。そして、その嫌疑を晴らすために彼らのとった手段は:
彼女が抱かれた時、印象的であったコロンを身につけている男、話す言葉からアメリカ人かイギリス人、そして背丈はヘンリーくらい、ということ。これを手がかりに11名の可能性の強い男と、ひとりの、もしかしたら、と思われる人物を選び出す。そして、一人一に彼女が近づき、バルコニーに誘い出し誘惑し、コロンの香りを確認しようとする。キスの仕方も手掛かりであるため、中には不埒な男もいて、彼女も困るが、そこには彼が登場し、彼女を助ける。そして全員を調べたのであるが、該当する人物はいなかったのである。そして最後に困りて、居合わせた伯爵と踊るのであるが、彼こそが犯人と確信する。
彼はアメリカで育ち、アメリカンアクセントで話をできること、ギャンブルが過ぎ、借金に困り、本物の真珠は既に売り払っており、イミテーション真珠の飾りの盗難をしくみ、保険金を得ようとしたのである。しかし、背丈は。彼は背が 高くない。答えは簡単。俗に言う、エレベーターシューズを履いていたのである。

多くの人のキスの後のふたりのキス。他人とのキスはこれを最後にして欲しい、との彼の暗黙の結婚の申し込み。 

2013年6月27日木曜日

CBS Radio Mystery Theater [Bottom of the World]

メモの日時:1983527日(金)
タイトル:[Bottom of the World]
Episode;0647

何度か聞き直したのだが、肝心なところが聞き取れない。わかったところと、わからないところをとりあえずまとめることにする。

冒頭;SSC(戦略海洋司令部)の再興責任者らしきバーンズ博士がSSCの司令官ふたり、ボブことロバートマクドナルドとJJ1ポーターを釣りに誘い、重大任務を指示する。それは、エネルギーが枯渇した地球の最後の頼みの綱としておこなっている、南極の下に埋蔵されている石油の掘削状況を確認すべし、と。(わからないこと;人気のない釣り場を選んだのは盗聴されないため。飛行機が近づいても話題をかえたりする。また、盗聴器がみつかったりするのだが、これって誰が仕組んでいるのか最後までわからない。その主因はバーンズ博士が何者なのか分からない、ため。


で、バーンズ博士の指示のもと、ふたりは南極野掘削基地を訪れ、責任者のマイケルゴンザレス氏と会う。そのとき、南極を覆う氷の大氷壊が始まる。きっかけは地底深くで起きた核爆発。この南極の氷の氷壊により、地球の海面が上昇し、地球が水没することに。ために、人類は地球を離れ、別の惑星へと旅立つことになる(わからなかったこと;そもそも核爆発が人為的なものか、地球内部の変化故のことか、それとも「地底人」といった進化生物のおこしたものか、わからない。それと、結果的にはすべて掘削機とかの油田掘削施設はすべて破壊されつくされたのだが、その施設の破壊をバーンズ博士がこだわる理由がわからない)

大氷壊がはじまったため、SSCの司令官と現地責任者はヘリに乗り込み地球を離れ新たな住処を求めて発進するロケットが待つ場所に急行する。(わからなかったこと;ヘリの中で、水の中でも生きのびる進化生物の話をする。人間と同じ姿とか、同じ発声をする、といったことを話すのだが、この話が全体とどのように関係するのかわからない。地底人(水生人?)が、最後でわかる陰謀の主人公なのだろう、か)

ヘリを下り、凍える寒さの中をロケット(βエプスロン203)に乗り込む。1000基のロケットに総勢100万の地球からの脱出。地球の指導者、知力・体力に秀でた人類を選んで搭乗されている。目的地はゲイラン2683。地球と同じ環境の惑星である、とのこと。
そのロケットの中でバーンズ博士戸の交信。バーンズ博士は、これは仕組まれたものであり、優秀な人類を一挙に抹殺するためロケットに乗せた、と。
そして自分の正体は、人類が「彼ら」と呼ぶ敵である、と(わかなないこと;この「彼ら」)とはヘリで三人が話した「進化生物」のこと?)

バーンズ博士との交信の後、ロケットに搭乗し、人類を抹殺すべく自爆を志願した、「進化生物」の一人が彼ら3名の見張りに現れ、話の中で、ロケットの自爆が間近であることを告げる。3名は抵抗。銃で撃つも、「彼ら」には通じない。で、手持ちのレーザー銃でやっつける。その後、操縦室に軟禁され、自爆スイッチを押すことを強要されていたパイロットを救出。当初の目的地ゲイラン2683。へと向かう。
しかし、当初レーダーに現れていたイラン2683であるが、突然画面から消え去る。惑星が爆発で消え去った。ロケットは目的地を別の惑星に変更しすすうことになるが、念のためにその当初の目的地であるゲイラン2683を確認すると、そこは1980年代頃は「地球」と呼ばれていた惑星であった、と。
(わかなないこと;地球が消滅したのは、全体のプロットと「どういう関係があるの。地球大氷壊や、地球内部の核爆発によって地球は消滅したわけだが、タイムワープでロケットはその「時空」へと戻ってきた、ということ?それにしても、バーンズ博士達「彼ら」は一体何を「しようとし、どうなったのか。さっぱりわからない」

多くのCBSラジオミステリーシアターを聞いてきたが、どれもなんとなく大筋だけは理解できてきたが、この作品だけは、まったくわからない)