1983年と言うから、もう30年前になるだろうか。NHKのラジオで放送されたCBS Radio Mystery Theaterを1年間効き続けた。内容もシャーロックホームズといった古典、探偵ものSF, Fantasy、ホラーなどカテゴリーもバライティに富んでおり、50分で一話完結、次回に続くといった「まだるっこさ」がないのが自分の性に合ったのだろう。ともかく面白かった。 当時のことであるので、カセットに録音していたのだが、最近WEBでアーカイブが公開されていることを知った。 丁度その頃、大学生になった娘が英語に興味をもちはじめたので、ノートのメモを書き起こし、通学の行き帰りに聴けるようにと、このブログをつくった。 乏しい英語力であり、また、その概要はその日のうちに、を基本としてメモしており、その日の都合により至極簡単なメモになったり、時間があれば結構長いメモになったり、また、聞き取れないこと、聞き間違いも多いかと思うが、私のような英語初級上か中級下(中学時代に受けた英検4級が唯一の英語の資格)の方のリスニングの参考になればと思う。
2013年7月29日月曜日
CBS Radio Mystery Theater [The Wound That Would Not Heal ]
メモの日時;1983年6月27日(月)
タイトル: [The Wound That Would Not Heal]
Episode; 1327
亡き友人の妻ローリンを秘書にもつ男マーク・フォーサイス。彼女と恋に陥るが、妻キャロルのことを思い別れ話を。その翌日、刑事が訪れ、ローリンが殺されたのでその身元確認を求められる。そして別れ際に、容疑者とみなされていると告げられる。
警察の調べで、日記からローリンとマークが恋仲であったことを知る警察は犯行当夜のマークの行動を尋ねる。当夜、金曜の夜7時頃ローリンのもとを訪れ、夜中頃に帰宅し、牛乳を飲んで寝たと話す。そのとき、ローリンの声が聞こえ、彼女の死に自分が責任があると強く感じる。
刑事はマークの妻のキャロルにも、犯行当夜の夫の行動を尋ねると、10時頃には帰宅したが、非常に動揺していたと話す。マークは神父のもとを訪れ、ローリンを殺したと告白するが、神父はマークが殺人ができるような人物ではないと確信するのだが、結局は、彼の靴に付いた泥、庭に残った足形からマークは起訴され裁判に。
しかし刑事はどうも靴の事、鍵の事などに疑問が残り、動機もないことから、半信半疑のままである。また、神父も彼が犯人でないことをアイリッシュコーヒーに賭ける始末。結局は、マークの妻の犯行と判明。マークを愛するが故の犯罪であった。
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