2013年7月29日月曜日

CBS Radio Mystery Theater [The Wound That Would Not Heal ]


メモの日時;1983年6月27日(月)
タイトル: [The Wound That Would Not Heal]
Episode; 1327

亡き友人の妻ローリンを秘書にもつ男マーク・フォーサイス。彼女と恋に陥るが、妻キャロルのことを思い別れ話を。その翌日、刑事が訪れ、ローリンが殺されたのでその身元確認を求められる。そして別れ際に、容疑者とみなされていると告げられる。
警察の調べで、日記からローリンとマークが恋仲であったことを知る警察は犯行当夜のマークの行動を尋ねる。当夜、金曜の夜7時頃ローリンのもとを訪れ、夜中頃に帰宅し、牛乳を飲んで寝たと話す。そのとき、ローリンの声が聞こえ、彼女の死に自分が責任があると強く感じる。
刑事はマークの妻のキャロルにも、犯行当夜の夫の行動を尋ねると、10時頃には帰宅したが、非常に動揺していたと話す。マークは神父のもとを訪れ、ローリンを殺したと告白するが、神父はマークが殺人ができるような人物ではないと確信するのだが、結局は、彼の靴に付いた泥、庭に残った足形からマークは起訴され裁判に。
しかし刑事はどうも靴の事、鍵の事などに疑問が残り、動機もないことから、半信半疑のままである。また、神父も彼が犯人でないことをアイリッシュコーヒーに賭ける始末。結局は、マークの妻の犯行と判明。マークを愛するが故の犯罪であった。

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