2013年6月27日木曜日

CBS Radio Mystery Theater [Bottom of the World]

メモの日時:1983527日(金)
タイトル:[Bottom of the World]
Episode;0647

何度か聞き直したのだが、肝心なところが聞き取れない。わかったところと、わからないところをとりあえずまとめることにする。

冒頭;SSC(戦略海洋司令部)の再興責任者らしきバーンズ博士がSSCの司令官ふたり、ボブことロバートマクドナルドとJJ1ポーターを釣りに誘い、重大任務を指示する。それは、エネルギーが枯渇した地球の最後の頼みの綱としておこなっている、南極の下に埋蔵されている石油の掘削状況を確認すべし、と。(わからないこと;人気のない釣り場を選んだのは盗聴されないため。飛行機が近づいても話題をかえたりする。また、盗聴器がみつかったりするのだが、これって誰が仕組んでいるのか最後までわからない。その主因はバーンズ博士が何者なのか分からない、ため。


で、バーンズ博士の指示のもと、ふたりは南極野掘削基地を訪れ、責任者のマイケルゴンザレス氏と会う。そのとき、南極を覆う氷の大氷壊が始まる。きっかけは地底深くで起きた核爆発。この南極の氷の氷壊により、地球の海面が上昇し、地球が水没することに。ために、人類は地球を離れ、別の惑星へと旅立つことになる(わからなかったこと;そもそも核爆発が人為的なものか、地球内部の変化故のことか、それとも「地底人」といった進化生物のおこしたものか、わからない。それと、結果的にはすべて掘削機とかの油田掘削施設はすべて破壊されつくされたのだが、その施設の破壊をバーンズ博士がこだわる理由がわからない)

大氷壊がはじまったため、SSCの司令官と現地責任者はヘリに乗り込み地球を離れ新たな住処を求めて発進するロケットが待つ場所に急行する。(わからなかったこと;ヘリの中で、水の中でも生きのびる進化生物の話をする。人間と同じ姿とか、同じ発声をする、といったことを話すのだが、この話が全体とどのように関係するのかわからない。地底人(水生人?)が、最後でわかる陰謀の主人公なのだろう、か)

ヘリを下り、凍える寒さの中をロケット(βエプスロン203)に乗り込む。1000基のロケットに総勢100万の地球からの脱出。地球の指導者、知力・体力に秀でた人類を選んで搭乗されている。目的地はゲイラン2683。地球と同じ環境の惑星である、とのこと。
そのロケットの中でバーンズ博士戸の交信。バーンズ博士は、これは仕組まれたものであり、優秀な人類を一挙に抹殺するためロケットに乗せた、と。
そして自分の正体は、人類が「彼ら」と呼ぶ敵である、と(わかなないこと;この「彼ら」)とはヘリで三人が話した「進化生物」のこと?)

バーンズ博士との交信の後、ロケットに搭乗し、人類を抹殺すべく自爆を志願した、「進化生物」の一人が彼ら3名の見張りに現れ、話の中で、ロケットの自爆が間近であることを告げる。3名は抵抗。銃で撃つも、「彼ら」には通じない。で、手持ちのレーザー銃でやっつける。その後、操縦室に軟禁され、自爆スイッチを押すことを強要されていたパイロットを救出。当初の目的地ゲイラン2683。へと向かう。
しかし、当初レーダーに現れていたイラン2683であるが、突然画面から消え去る。惑星が爆発で消え去った。ロケットは目的地を別の惑星に変更しすすうことになるが、念のためにその当初の目的地であるゲイラン2683を確認すると、そこは1980年代頃は「地球」と呼ばれていた惑星であった、と。
(わかなないこと;地球が消滅したのは、全体のプロットと「どういう関係があるの。地球大氷壊や、地球内部の核爆発によって地球は消滅したわけだが、タイムワープでロケットはその「時空」へと戻ってきた、ということ?それにしても、バーンズ博士達「彼ら」は一体何を「しようとし、どうなったのか。さっぱりわからない」

多くのCBSラジオミステリーシアターを聞いてきたが、どれもなんとなく大筋だけは理解できてきたが、この作品だけは、まったくわからない)

0 件のコメント:

コメントを投稿