2013年5月10日金曜日

CBS Radio Mystery Theater [The Great Catherine]



メモの日時:1983414日(木)
タイトル:[The Great Catherine]
 Episode;1352


帝政ロシアの女帝カトリーヌの物語。ドイツの王室に生まれ帝政ロシアのピーター三世に嫁ぐも、ピーター三世は国民に信を得られず家臣に毒殺され、カテリーナはカテリーナ二世となる。
国王となったカテリーナは全国を視察し、幼児の死亡率を減らすべ医療改革や社会改革を実施する。
息子のポールが8歳のとき、天然痘にかかり、重体となる。世間は前王殺しと同じく、息子殺しに関わっているとの風評が流れる。それを打ち消すべく、懸命な看病に努める。
戦争の英雄であるグレゴリーから求婚されるも、息子の家庭教師であり、女王の信頼も深いニキータはその結婚に反対し、結婚することはなくなる。このグレゴリーは前王殺しに関与した人物でもある。
息子が成長するも彼に政治の実権を渡そうともしないため、母子の関係がうまくいかなくなる。ポールは母親が前王殺しに関与している、といった噂もその一因のようでもある。
で、カテリーナ二世はポールに、前王との間にできた子ではない、という出生の秘密をうちあけ、彼を内閣にいれ、彼女を補佐させる。しかし、彼を待っていた運命は、ピーター三世と同じ死であった。
メモ;最後の部分は昔NHKで聞いていたときはあったのだが、WEBのアーカイブは途中で音声が切れてる。

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