1983年と言うから、もう30年前になるだろうか。NHKのラジオで放送されたCBS Radio Mystery Theaterを1年間効き続けた。内容もシャーロックホームズといった古典、探偵ものSF, Fantasy、ホラーなどカテゴリーもバライティに富んでおり、50分で一話完結、次回に続くといった「まだるっこさ」がないのが自分の性に合ったのだろう。ともかく面白かった。 当時のことであるので、カセットに録音していたのだが、最近WEBでアーカイブが公開されていることを知った。 丁度その頃、大学生になった娘が英語に興味をもちはじめたので、ノートのメモを書き起こし、通学の行き帰りに聴けるようにと、このブログをつくった。 乏しい英語力であり、また、その概要はその日のうちに、を基本としてメモしており、その日の都合により至極簡単なメモになったり、時間があれば結構長いメモになったり、また、聞き取れないこと、聞き間違いも多いかと思うが、私のような英語初級上か中級下(中学時代に受けた英検4級が唯一の英語の資格)の方のリスニングの参考になればと思う。
2013年8月15日木曜日
CBS Radio Mystery Theater [Don't Kill Me]
メモの日時;1983年7月19日(火)
タイトル: [Don't Kill Me ]
Episode; 1343
思いがけず3百万ドルほどの遺産が叔父の廃屋から手に入れたテッド。昔からの友達のウエルマとジョージの元を訪れる。ジョージは廃人同様で直る見込みもたたないようである。女友達グレースからも将来のないジョージとの生活を清算し、金持ちとなったテッドに乗り換えるように勧められる。
ジョージもそれに気づき、テッドは昔全く陰の薄い、風変わりな男であったことを思い出し、彼女の気持ちを引き止め、一日も長く生き続けたいと望むが、結局心臓発作のとき、彼女はなにも手当せず見過ごして死なせてしまう。
南米のアマゾンで考古学の研究をしていたテッドも戻り、二人は結婚する。そして、ウィルマはちょっとの間だけと思っていたアマゾンでの生活は、実はテッドにとって一生の地と考えていることを知り、金持ちと結婚して豪華な生活をしようとしていた夢が破れ、別れを考えたりもする。が、結局車で自分一人その地を離れようとして、途中事故のとき、毒虫に刺されて足に負傷する。
医師のジュリーが現れ、診察し痛みを和らげる薬はあるが、心臓に負担がかかることを告げる。因果は巡る。この医師がテッドの次の妻となり人生を共にしようとすることであろう。
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