2013年8月6日火曜日

CBS Radio Mystery Theater [Lady Macbeth at the Zoo]


メモの日時;1983年7月7日(木)
タイトル: [Lady Macbeth at the Zoo]
Episode; 1335



類人猿、ほとんど人と言うべきか。この「ほとんど」というのが問題なのである。人類の言葉の分かる類人猿のワドラーとエドナー。彼らの檻の前でマーサとカールがふたりの結婚に反対する叔父を殺す相談を聞いてしまう。エドナーは、人類ほど野蛮な種族はないし、殺しは人類のつくったものと、全然取り合わない。
しかし類人猿のワドラーは何とか殺しの計画を知らせ、実行を防ごうと焦るも、人の言葉を喋ることはできない。しかしカールは類人猿のワドラーの仕草から、この類人猿は何かを知っていると、不安を覚える。
カールは叔父を彼のコレクションである銃で殺す事になるのだが、捜査にあたった女性刑事は、カールが婚約者のマーサと一緒にいたとのアリバイのため、容疑を疑う事もなく、単なる強盗の線で捜査にあたる。
結局は、この類人猿が夢に現れ、良心の問題もあり、この類人猿を殺しに殺人に使った銃をもって出掛け発砲。この音に気づいたガードマンに追いかけられ自白して終える。

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